【銀魂】桂の過去がヤバすぎた！意外な性格や実力、今後の予想まとめ
漫画・銀魂に登場するキャラクターの中でも、ボケ担当として劇中メンバーや読者から愛されているのが、「桂小五郎」です。
名前や頭髪の様子から、昔から彼を知る仲間などに「ヅラ」と呼ばれ、「ヅラじゃない桂だ」と返すのがお決まりとなっています。
そんな桂ですが、どれほどの実力を持っているのか気になりますよね？
ここでは、桂の過去や実力、性格や今後の予想などについて紹介していきます。
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１．桂が経験した壮絶な過去とは？
銀魂に登場する桂は、壮絶な過去を経験していることが本編で明らかとなりました。
以下から、桂の過去についてネタバレしていくので、知らない人は閲覧注意でお願いします。
ボケキャラとしてお馴染みの桂ですが、実は攘夷志士の生き残りです。
非常に貧しい家庭で生まれ育ち、明日生きられるかも分からない状況。
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そうした中、幼い頃に両親が病死し、屋敷を没収されその後はお婆に引き取られて二人で暮らしました。
当然ながら生活は厳しく、路頭に迷うこともあったとのこと。
育ててくれたお婆も年齢には勝てずに死亡すると、いよいよ桂は孤独の身となり幼くして桂家の当主に選ばれたのです。
厳しい環境の中で育ちましたが、周囲からは賢い子として評判がよく親身になって接してくれる人は少なくありません。
善意なのか、それとも思惑があるのかは分かりませんが、養子縁組という話もありました。
ところが桂は、「侍は自分で生きて育てるもの」と認識しており、誰に頼る訳でもなく炊事、洗濯、掃除などの家事を一人でこなします。
才覚を認められた桂は、高杉などと出会い剣術の腕前を上げていったのです。
桂は非常に貧しく、環境的にも厳しい過去を送っていたとは、現在の桂を見るととても思えず驚きですね。
２．桂が銀魂の本編で明らかにした意外な性格
銀魂の桂ですが、どのような性格をしているのでしょうか？
- カリスマ
- 倹約
- 不愛想
- 天然
- 優しい
- 気遣いを示せる
- 仲間想い
- 冷静
とても人気のあるキャラクターで、本編での登場回数もそれなりに多いことから、彼は上記に挙げた性格をしていると判明しています。
攘夷志士や囚人たちを惹きつけるだけのカリスマ性を持ち、リーダーシップを常に発揮しているのが桂の特徴です。
また、不愛想で武士らしく腕組みをしながら冷静な対応を取っている所から、周囲がどれだけ慌てようとも自分のペースを崩しません。
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普段はボケ役をこなすことが多いですが、シリアスな場面になると武士としての本性が垣間見えるようになり、そこでは非常に仲間想いで優しい性格をしていると分かります。
他人からツッコミを入れられても全く動じず、その後も天然ボケを連発する所から空気が読めないタイプとも言われています。
いずれにしても、桂は物語で重要なキャラクターなので、空気が読めない性格をしていても不要とはなりません。
３．主人公より強い？桂が持つあり得ない実力とは？
攘夷志士の生き残りとして、数々の死闘を繰り広げてきた桂はどの程度の実力を持っているのでしょうか？
普段は天然ボケを連発しており戦闘描写もそこまで多くないため、本当に強いのか不明な所がありました。
ところがシリアスな展開が増えるにつれて、桂が持つ実力が垣間見えるようになり、ありえないほどの戦闘能力を有していると判明。
相当な剣術の持ち主であり、銀時と肩を並べるあるいは状況によればそれ以上の力を発揮し、スピード力も桁違い。
猿飛あやめが桂のスピードを見たとき、「忍者に引けを取らない」と驚いていたところから、並大抵のスピードではないと分かりますね。
烙陽決戦篇にて登場した、「猩覚（しょうかく）」との戦いで、桂は何度も猩覚の猛攻についていけず窮地に立たされます。
それでも桂の闘志が凄まじく、まるで野獣のような攻撃を仕掛け敗北を認めました。
読者の多くは桂が負けると思っていましたが、まさかの逆転勝利にファンは騒然。
劇中でも恐らく、トップクラスの実力を持っていると言えるでしょう。
４．桂が読者から圧倒的な人気を得ている驚きの理由
銀魂に出てくる桂ですが、人気投票で上位を獲得し続けるほど長年に渡り読者から人気が高いです。
長期連載をしているため、魅力的なキャラクターが多数登場する中にあってここまで読者から支持を得ている理由はどこにあるのでしょうか？
SNSやネット掲示板では、この論題が度々取り上げられ様々な観点から議論されています。
導きだされた理由として、「天然ボケとシリアスな場面のギャップとイケメンというビジュアルの良さ」があるとのこと。
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まず天然ボケですが、これは桂が意図したものではなく自然と出ている部分に読者は惹かれており、心のどこかで期待している部分もあります。
銀魂は長編ではシリアスな展開が続きますが、この時の桂は普段とは別人ではと思われるほどカッコいいです。
前述した通り、銀時と同等なほどの実力を持っているので、天然ボケを連発する人物と同じとはとても思えません。
現実世界でもギャップがある人は、他の人から魅力的に思われたりしますよね？
桂の場合もそれと同様で、ちょうど良い具合のギャップが読者の間で支持されているのです。
そして忘れてはいけないのが、「イケメン」というビジュアル的な要素。
女装すると美人になるし、黙っていればイケメンという点が読者にとって評価が高いポイントと言われています。
銀魂にはビジュアルが良い男性キャラクターがそれなりの登場するので、桂が飛びぬけてカッコいいという訳ではありません。
それでも、彼がここまでの人気を得ているのは、ビジュアル的にも好印象を与えられるからでしょう。
５．桂が迎える超意外な今後の予想
銀魂に登場する桂ですが、今後はどのような経験をすると予想されているのでしょうか？
銀魂は２０１８年現在、「銀ノ魂篇」という一番の長編が展開されており、この長編を持って物語は幕を閉じると言われています。
原作者からのまさかの暴露に、多くの読者は衝撃を受けると共に深い悲しみが襲いました。
前回の「洛陽決戦篇」から休みなく続く長編で、シリアスな展開が続きすぎているのでギャグ回を期待するファンは多いです。
その中にあって、銀ノ魂篇で終わりとなれば多くのファンが悲しむのは無理もありません。
最終回が近づいている状況にあって、桂は今後も戦いの中に身をゆだねることとなるでしょう。
幕府を裏で操っている天人との決戦が待っている訳ですが、桂はそこで中心的な役割を果たし見事に勝利すると予想されています。
劇中の世界に平和が訪れ、幕府を裏で操る天人も撤退し地球が平和になるという形で最終回を迎えるのです。
桂は平和になった世界で、自身が理想として掲げる己の姿を求め、新しい人生を踏み出すと読者は推測。
劇中のどこかで死ぬとも言われていますが、桂ほどの実力を持つ者がそう簡単にやられるはずはないし、その展開を原作者も読者も望んではいないでしょう。
最終章を迎えたとはいえ、「銀時の声優がハゲるまでは終わらない」と原作者が述べているのでいつになったら終わるのかは不明。
いずれにしても、今後の桂はシリアスとギャグの両方が期待されています。
まとめ
ここでは、桂の過去や実力、性格や今後の予想などについて紹介していきました。
桂は幼少期にツラい現実を目の当たりにし、過酷な過去を過ごしてきたことで実力を付けてきたのです。
天然ボケを連発する中にあって、冷静沈着で優しく他人に気遣いを示せる性格を持ち読者から人気が高くなっています。
今後も大活躍が期待されているので、応援していきましょう！
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