【銀魂】九兵衛とお妙の関係がヤバい！意外な性格や今後の予想
銀魂に登場するキャラクターの中でも、読者から圧倒的な人気を得ており今後が期待されているのが「柳生九兵衛」です。
男性のような容姿をしていますが実は女性で、本当はかなりの美女でありお妙が絶賛するほど。
そんな九兵衛ですが、意外な過去を経験しているのをご存知ですか？
ここでは、九兵衛の過去や性格、今後の予想などについて紹介していきます。
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１．九兵衛が経験した意外な過去とは？
銀魂に出てくる九兵衛ですが、一人称が「僕」でありながら中身は女性ということでそのギャップが人気のキャラクターです。
実はそういった状況になったのには、意外な過去が関係していることが明らかになっているのをご存知ですか？
以下から、九兵衛が経験した過去についてネタバレしていくので、閲覧注意でお願いします。
実は九兵衛、新八の姉「お妙」と幼馴染の間柄であり、幼少期から凛として強い女性だったお妙を密かに想っていました。
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幼い頃から九兵衛は、お妙に愛情を抱いていた関係で何があっても彼女を護るという強い気持ちを抱いていたのです。
そんな最中、お妙が借金取りに追われてピンチになっているのを発見し、このままではまずいと感じた九兵衛は守ろうと戦います。
まだ未熟な九兵衛が無傷で済む相手ではなく、彼女は左目を攻撃により潰されてしまい失明するという経験をしました。
九兵衛自身はお妙を助けることができた代償なので、そこまで深く傷ついてはいませんがお妙にとってはトラウマのような出来事で負い目に感じているんですね。
また、九兵衛の母親は出産直後に死亡したので、母との思い出はなく現在の柳生家には他に家を継ぐ嫡男がいません。
先妻の娘である九兵衛を嫡男として、父と祖父に育てられます。
ですから九兵衛は、一人称や衣装などが男性を強調したものとなっているのです。
２．物語を通して明らかになった「九兵衛」の衝撃的な性格
銀魂に出てくる九兵衛ですが、男性として振る舞う理由が過去を通して明らかになりましたね。
では、どんな性格をしているのでしょうか？
- 嫉妬深い
- 執着心が強い
- クール
- 不愛想
- 刺々しい
- 穏やか
- 優しい
- 自己犠牲的
九兵衛は多くは登場しませんが、物語が進むにつれて上記に挙げるような性格をしていると分かってきています。
特に重要な要素として注目できるのが、「クールで不愛想」という面。
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これは登場してきた当初はシリアスキャラとして認識されており、こういった性格をしていたんですね。
ところが柳生篇が終了した辺りからは、自分自身を女性として受け入れ始めてきた関係で、優しかったり穏やかな性格を見せるようになります。
お妙に対しては、当初執着心が強く嫉妬深い性格を表していましたが、こちらも女性として自分を受け入れるようになってからは落ち着きを取り戻し、粘着質な部分は影を潜めています。
このように、九兵衛の性格は初登場時とそれ以降で大きく変わっており、変化を楽しめるキャラクターとも言えるでしょう。
３．九兵衛とお妙がアヤシイ…2人の関係に起きた変化とは？
九兵衛とお妙は幼馴染という立場であり、女性でありながら男性のように育てられた九兵衛はかなりの愛情をお妙に抱いていました。
少し複雑な関係に見えて、九兵衛の中では男女が異性に恋をするのと何ら変わらない気持ちを持っていたんですね。
お妙は九兵衛が女性であることを知っており、特別な感情を抱くようなことはありません。
しかし、前述した通り借金取りから助けようとして、九兵衛は左目を負傷しその後失明してしまいました。
その点がお妙の心を深く傷つけ、九兵衛に対して何も逆らえないような気持ちになったのです。
お妙が九兵衛に対して強く否定できないことを、九兵衛は知っておりそこを使って、お妙を柳生家に「嫁」として迎え入れようとします。
お妙の弟である新八に対しては、嫉妬にも似たような感情を持っていました。
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自分勝手な行動をする九兵衛自身を棚に上げながら、新八の存在がお妙をずっと苦しめているとまで言い放ったのです。
柳生篇が終了してからは、九兵衛は女性としての自分を受け入れるようになった関係で、お妙に対してわがままを貫き通すことは無くなりました。
それでも、お妙に言い寄る男性に対しては激しく敵意を向け、その餌食になっているのはもっぱら近藤。
合成写真を使ったお妙との偽の結婚報告を鵜呑みにし、近藤に殺意を向け汚い言葉を送ることも。
また、男性に触れられるのを極端に嫌がり、それがたとえ将軍であっても投げ飛ばしてしまうほどですが、銀時とは手をつなげます。
４．九兵衛に待ち受ける今後の予想がヤバかった…
九兵衛はそれなりに活躍をし、柳生篇以降は真面目なボケ役という貴重な立場で作品を盛り上げています。
そんな九兵衛ですが、今後はどんな事柄が待ち受けていると予想されるのでしょうか？
九兵衛に待ち受ける今後としては、「近藤と結婚する」という予想が読者の間でされているのです。
かなり意外に思える組合せですが、２人は本編でそれなりに接点があり共闘することもありました。
つまり面識があるため、予想外というぐらいの関係ではなく、単に九兵衛が嫉妬をしているだけ。
柳生篇以降の九兵衛は、女性としてお妙と接しているので、お妙を独り占めしようとか結婚を考えている訳ではありません。
心境に変化が生じ、お妙は特別な存在ではありますが、それは「女友達」としてのもので、そこらへんの線引きはしっかりできています。
ただし、この予想通りになるためには、九兵衛の「男嫌い」が克服される必要があるでしょう。
特に近藤は、ゴリラとのあだ名で通るほどゴリゴリの男であり、九兵衛はかなり嫌っているのは事実。
近藤は性格がとても素晴らしいので、九兵衛がその部分に目を向けるならば「ギャップ」が凄まじい分、衝撃を受けると推測できます。
であるならば、九兵衛が近藤に対して特別な感情を抱く可能性は出てくるので、その流れで「結婚」が予想されているんですね。
５．九兵衛に隠された衝撃的な都市伝説
銀魂の九兵衛ですが、「本当は男」という都市伝説が、ネットを中心に盛り上がっているのをご存知ですか？
これは柳生篇が始まったころから取り上げられたもので、見た目が男で本当は女という設定でしたが、実は本当は男というのです。
何かの薬を飲むなどして、本当に男になってしまい純粋にお妙と恋愛ができると楽しんでいましたが、そんな自分に嫌気がさして元に戻るという都市伝説。
このストーリー、どこかで見おぼえがありませんか？
そう、本編で連載された「性別転換篇」で、ウイルスの影響によって九兵衛が本当に男になったというストーリーとソックリなのです。
時期的には、都市伝説のほうが早いとのことなので、都市伝説が実話だったという典型例として紹介されていました。
しかしながら、この都市伝説が性別転換篇よりも前に登場したという証拠はどこにもありませんので、信憑性に欠けます。
まとめ
ここでは、九兵衛の過去や性格、今後の予想などについて紹介していきました。
九兵衛は嫡男として育てられた関係で、女性なのに男性っぽい口調や服装をしており、本気でお妙を嫁にしようと企んでいたのです。
しかし柳生篇以降は、自分を女として受け入れるようになり性格などが大きく変わったのが印象的。
今後は近藤と結婚するという、衝撃的な予想がされているので九兵衛から目が離せませんね！
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