【銀魂】山崎の昔の姿が驚愕!恥ずかしい過去や今後の予想まとめ
漫画・銀魂に出てくるキャラクターの中で、地味であることが一番の武器としてその道を歩んでいるのが、「山崎退」です。
得意なことはバトミントンぐらいであり、至る所で素振りをしているので土方からおしおきを受けるのが定番のネタとなっています。
そんな山崎ですが、恥ずかしい過去を持っているのをご存知ですか?
ここでは、山崎の過去や活躍、性格や今後の予想などについて紹介していきます。
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1.山崎が経験した恥ずかしい過去とは?
銀魂に出てくる山崎は、真選組の監察方つまり密偵を担当する優秀な諜報部員です。
よくない噂が流れる所に、自らが乗り込んで密偵を行うなど自らも自分の能力には自信を持っています。
そんな山崎には、記憶から消したいぐらい恥ずかしい過去を持っていることが明らかになったので、以下から紹介しますね。
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ちなみに、この過去が明らかにされるまで山崎が過去に何をしていたのか全く分からず、地味で不思議なキャラクターでした。
さて、山崎は真選組結成当時、「マウンテン殺鬼(ザキ)」を名乗って武闘派の派閥を束ねるなどかなりの実力を持っています。
そして7つの流派の頭を倒していたので、そこらへんのチンピラよりも腕っぷしが強いと分かりますね。
当時の山崎の髪型はまさかの「モヒカン」で、地味さはひとかけらもなく某世紀末漫画に出てくるモブキャラの如く存在感は抜群。
性格も好戦的で目が合ったならいきなり殴りかかるような、そんな雰囲気が漂っており今とは全くの別人。
モヒカンで好戦的な山崎ですが、7つ目の派閥を潰した直後に、近藤にも絡みますが沖田と土方の地面を割るほどの素振りを目撃し失禁。
力の差を見せつけられ、それ以降は性格も丸くなって地味な山崎に戻りました。
現在とは比べ物にならないほどの変化が見られるエピソードが追加されたことで、読者の間でさらに山崎の人気に火が付いたのです。
2.山崎が銀魂の本編で見せた個性的な性格
モヒカン姿で好戦的な姿勢を維持していた過去が明らかになった山崎ですが、現在はどんな性格をしているのでしょうか?
- 地味
- 何を考えているか分からない
- 不愛想
- 冷静沈着
- 空気が読めない
- 一つの物事に集中できる
- 一途
- 仲間想い
真選組の主要メンバー3人以外では、一番多く登場する山崎ですので物語が進むにつれて上記のような性格をしていると分かっています。
地味というのは彼から外すことのできない、非常に重要な性格であり原作者も「コミックの表紙になれないが、それが山崎の良さ」と表現しているほどです。
少しだけ不愛想で何を考えているか分からず、いきなり趣味のバトミントンの素振りをするなど、空気が読めない一面も見られます。
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しかしながら真選組の土方や近藤など、上司に対しては忠誠心を持っており愚痴を言いながらも命令には従い行動をしてくれるのです。
上司としてみれば、そうした部下がいてくれるのはありがたいことですし、そうした動きをしてくれるから多少の悪い部分も目をつむってくれるのでしょうね。
仕事の面では忠実に果たすしっかり者ですが、かなりの怠け者でバトミントンの素振りばかりをしています。
土方によく激怒されますが、これは「一つの物事に集中できる」という性格の表れとも言えますね。
3.地味だけどスゴイ…「山崎」が見せた驚きの活躍とは?
銀魂に登場する地味な山崎ですが、本編ではギャグ要員でありながらも重要な場面でしっかりと活躍をしています。
あまりピックアップされることのない山崎の活躍を、以下から簡単に振り返っておきますね。
たとえば、一日局長を務めたお通らが人質になったとき、人質の中に女装して山崎が紛れ込んでお通の救出に成功する活躍が挙げらるでしょう。
また、「真選組動乱篇」においては、伊藤の動向を探っていたところ近藤を暗殺する計画があるとサッチします。
ところが鬼兵隊のメンバーに刺されて重傷を負い、ここから真選組に「山崎死亡のお知らせ」が届き一同は大きなショックを受けることに。
実際は生きており、動乱事件が終結するまで入院をしていただけですが…。
将軍暗殺篇において、山崎は江戸に残った将軍の影武者を、真選組メンバーと護衛をします。
終盤では沖田を筆頭にして、近藤や土方など窮地に陥っていたメンバーの元に現れ精神的な安定をもたらすなどの活躍を見せたのです。
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さらに真選組が実質解体することとなる、「さらば真選組篇」で桂派の攘夷志士と組んで沖田を説得するべく登場。
その後に奈落に足を斬られ負傷しますが、新八に抱えられながらも何とか激戦の中を生き残りました。
最終章となる、「銀ノ魂編」では銀時を助けるために近藤と一緒に登場し、サングラス姿で筋骨隆々になっており読者は驚愕。
真選組メンバーの中で、彼は見た目が大きく変わりましたが、その間に何があったのかは不明です。
4.山崎に待ち受ける今後の予想が衝撃的だった…
山崎には、今後どのような未来が待っていると読者は予想しているのでしょうか?
読者の多くは、「山崎は生き延びて地味な性格のままエンディングを迎える」と予想しています。
原作者も、「表紙になるようなら、それは山崎じゃない」と明かしているほど、地味な役回りを期待されているキャラクターです。
シリアスな展開が続く長編では、周囲の空気を読むかのごとくそれなりに真面目に取り組んではいますが、基本的に山崎はギャグ要員。
そして表紙を飾れるようなタイプではなく、それは原作者も読者も望んでいる彼のポジションではありません。
しかしながら、彼が物語の途中で死んでしまうという展開も、読者は望んではおらずきっと原作者も同じ気持ちだと推測されています。
このような点を総合的に考えると、山崎は最終回まで生き延びますが、相も変わらず地味なキャラクターで終わるという展開になるのです。
もちろん原作者の頭の中で、山崎の結末などが既に予定されている可能性は十分にあり、大方の読者の予想とは違うこともあり得ます。
基本的に銀魂は、主要なメンバーが死ぬようなことは無いので、山崎が生き残るという線が今の所は濃厚です。
5.山崎が残した「震える」名言特集!
銀魂に出てくる山崎は、人気投票でトップ10の常連になるほど地味だけれど人気の高いキャラクターです。
そのため、メインを張る話もあるためか彼の台詞が「名言」として登録されるケースも少なくありません。
以下から、山崎の名言の中でも特に人気が高いものを、厳選して紹介しますね。
- だったら安心しろ。お前は世界一のバカだ
- そんなんで工場長決まるの?お終いだ!ここお終いだよ
- 君と俺とじゃ、地味の器がちがう
- 兄弟のどちらかがちゃらんぽらんだと、もう片方はしっかりした子になるんだよ
- 俺は…あの人たちについて行かせてもらう…最後まで
- うるせえよもーだりいよめんどくせえよおめえら
- これは情熱大陸のテーマ曲 葉加瀬太郎の…
- ジミーって誰?それはもしかして「地味」からきてるのか?
山崎の名言を見ると、自身も地味である点を認めているのと同時に、ギャグ要員であることが伺えるでしょう。
まとめ
ここでは、山崎の過去や活躍、性格や今後の予想などについて紹介していきました。
山崎の過去は本人にとってかなり恥ずかしいもので、モヒカン頭で好戦的な性格をしていたのです。
土方らの圧倒的な実力を前に失禁し、それからは現在の性格になったというのだから相当な恐怖を感じたのでしょう。
最終回まで生き延びるとの予想が読者からされているので、今後の彼の動向から目が離せませんね!
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