【銀魂】ジャスタウェイが便利！使用目的や現実での活躍まとめ
日本を代表するギャグ漫画であり、次々に新しいネタを投入するなど新鮮さを失わない斬新な設定が人気なのが「銀魂」です。
この銀魂には実に多くのキャラクターが登場し、それぞれに個性が見られるので飽きが来ないのですが、その中でも特に面白い存在が「ジャスタウェイ」というもの。
そんなジャスタウェイですが、幅広く使用されているのをご存知ですか？
ここでは、ジャスタウェイの基本情報や使用目的、現実世界のジャスタウェイなどについて紹介していきます。
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１．「ジャスタウェイ」の本来の使用用途とは？
銀魂に登場するキャラクターの中でも異質な存在感を放っているジャスタウェイですが、一体何なのでしょうか？
このジャスタウェイは生き物ではなく、マムシの蛮蔵の工場にて生産されている強力な爆弾がその正体です。
工場長によれば、ジャスタウェイはそれ以上でもそれ以下でもなく、そんな質問をされても困るとのこと。
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銀魂の世界の至る所に登場するジャスタウェイは、本来の使用用途が爆弾という点を考えると随分恐ろしい物と言えるでしょう。
生き物ではないので喋ったり、自らの意思で動くようなことはしませんが、作られる種類によっては表情豊かなのも特徴。
小型化に成功して携行できる爆弾なので、名前の由来は「Just Away（すぐ逃げる）」であろうと考えられています。
そう、ジャスタウェイは誰がなんと言おうとジャスタウェイであり、小型の爆弾なのです。
２．ジャスタウェイの便利すぎる機能とは？
高度にユニット化された小型爆弾「ジャスタウェイ」は、反幕府運動を扇動する組織のカバー企業が製造しています。
とても物騒な兵器ではありますが、使用目的は一つだけではなく色々な面で使えるとのこと。
銀魂の世界でジャスタウェイがどんな扱われ方をしているのか、以下から紹介していきますね。
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ジャスタウェイは、爆弾意外にも料理具材や出汁などに使われており、隠し味として欠かせない材料とのこと。
爆弾なのに、どうして料理の出汁にすると美味しくなるのかについて、詳しい説明は何もありません。
さらにジャスタウェイは、風鈴や目覚まし時計という形でも登場しており、目覚まし時計に関しては予想を上回る動きをします。
至る所にさるげなく登場し、そして実に多くの事柄に使用できるジャスタウェイは、いったい何なのだとますます疑問に感じますね。
しかし前述した通り、ジャスタウェイはジャスタウェイであり、それ以上でも以下でもありません。
３．銀時が「ジャスタウェイ」を素早く作れた理由
銀魂の世界に突如として登場したジャスタウェイですが、実は本作の主人公・銀時と関わりがあります。
銀時が記憶を失ってしまった際、ジャスタウェイを生産している工場の工員として働いていました。
その時に、尋常ではないスピードでジャスタウェイを量産しており銀時は、「次期工場長候補」と言われるほど。
作り方がマニュアル化されており、難しい作業を必要とせずに作ることができます。
- 胴体をまずは作る
- 続いて頭を造る
- 組み立てる
- 腕を刺せば完成
ジャスタウェイを見ると、とても簡易的な作りになっているのでコツを掴みさえすれば銀時のような量産が可能です。
ただし、パーツを取り付ける時には繊細さが求められており、勢い余って腕や頭部といったパーツを深く刺しすぎてしまうと爆発します。
ですから、ジャスタウェイを素早く正確に作るには繊細な技術が求められるので誰でも簡単に量産ができる訳ではありません。
コツを掴むことが大切です。
４．ジャスタウェイが読者から人気が高い理由とは？
銀魂に欠かせないジャスタウェイですが、爆弾なので喋ることも自らの意思で動くこともしません。
とりあえず作品のあちこちで見かける程度のものであり、それ以上でもそれ以下でもなく、その場に転がっています。
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ただの置物のような扱いになっているジャスタウェイですが、実は読者からの人気は高く、キャラクター人気投票では19位にランクイン。
そのためジャスタウェイの貯金爆やストラップなどが発売され、これをキッカケに多くの場面で登場することとなりました。
ゲームでは全ての作品に出ているジャスタウェイですが、どうしてここまで読者から人気があるのでしょうか？
その理由として挙げられているのは、「死んだ魚のような目をして存在感抜群だから」というものです。
銀時を彷彿とさせるように、ジャスタウェイは死んだ魚のような目をしているため存在感がありすぎます。
さらに、「表情が豊か」なので登場シーンによって、ジャスタウェイの表情が違っているケースも多く間違い探しをするかのような楽しさがあります。
こうした点から、ジャスタウェイは読者から支持されているんですね。
５．「ジャスタウェイ」が競走馬の名前になった驚きの経緯とは？
銀魂に出てくるジャスタウェイですが、実は現実世界に登場しているのをご存知ですか？
それもキャラクターのグッズなどではなく、「競走馬」とした誕生し、ＧⅠを制覇するなど輝かしい成績を残しています。
ジャスタウェイという名前の競走馬が誕生した経緯は、馬主である「大和屋暁」さんが銀魂のアニメ脚本家という繋がりからです。
大和屋さんは、大の競馬ファンであり自分の馬を持ちレースに出場させることを夢みており、その念願が叶うこととなりました。
その時に馬名をどうしようかと考えていたとき、「一見かっこよさげでありながら、それでいてちょっとアホくさい」という理由でジャスタウェイという名前を採用したとのこと。
主要キャラクターの名前を付けるのは抵抗感があったようで、「あまり洒落がきいていないように感じる」として却下したのです。
現実世界に登場したジャスタウェイの活躍は、競馬ファンの間で大きな話題となり、それは原作とのシンクロも関係しています。
実は原作でも同名の競走馬が登場するオリジナルエピソード、「裏の裏の裏は裏」があり競馬レースが展開されました。
内容は、右回りによって行われたレースが、馬番13番のジャスタウェイがラストに大外からごぼう抜きというもの。
実はこれ、現実世界のジャスタウェイが制した「アーリントンカップ」の結果とまるで同じであり、原作が最初に掲載されたことから「予言」と言われています。
このようにジャスタウェイは、現実世界でも見事な活躍を残しているのです。
６．ジャスタウェイに待ち受ける今後の予想が衝撃的だった…
誰もが気になって仕方ないジャスタウェイですが、今後はどんな未来が待っていると予想されるのでしょうか？
物語の至る所に登場するものの、大活躍とまではいかないジャスタウェイですが爆弾という性能を考えるなら今後の予想が可能です。
読者の多くは、「物語で重要な場面で使われて銀時たちを救う」という形で活躍するだろうと考えています。
銀魂の物語は最終章に突入し、虚が地球を破壊するために他の星々から多くの軍隊を投入しており大混戦。
ジャスタウェイは爆弾なので、作り方を少し変化すれば大打撃を与える武器になるのは容易に想像できるでしょう。
銀時たちがピンチに陥ったとき、対抗手段として「ジャスタウェイ」の存在を思い出し、工場に連絡して大量生産を依頼。
そうして完成したジャスタウェイの集団を、軍隊に使うことによって相手方を壊滅的な被害を与えると予想しているのです。
どうなるかは分かりませんが、この予想が正しければジャスタウェイの輝かしい活躍場面になるに違いありません！
まとめ
ここでは、ジャスタウェイの基本情報や使用目的、現実世界のジャスタウェイなどについて紹介していきました。
ジャスタウェイはそれ以上でもそれ以下でもない、ただのジャスタウェイそのものであり、基本的な性能は爆弾です。
爆弾以外にも料理や目覚まし時計に使われるなど、銀魂の世界では至る所で見かけまさか競走馬として現実世界にも登場。
今後は最終章の物語で銀時たちのピンチを救う救世主としての役割が予想されているので、ジャスタウェイから目が離せませんね！
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