【銀魂】神楽の過去が悲惨!特徴や意外な性格、今後の予想まとめ
週刊少年ジャンプで連載されているギャグ漫画「銀魂」は、アニメや映画化されるなど多くのファンを抱える人気作品になっています。
銀魂のヒロインは「神楽」という女性で、年齢は14歳でありながら激しい動きが特徴的な新しいヒロイン像を造ったキャラクターです。
そんな神楽ですが、意外な過去を背負っているのをご存知ですか?
ここでは、神楽の特徴や対人関係、過去や性格などについて紹介していきます。
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1.神楽が経験した意外な過去とは?
銀魂に登場する神楽ですが、どのようにして物語に参入してきたのか気になりますよね?
実は彼女には、意外な過去があるのでその点を以下からネタバレしていきますから、閲覧注意でお願いします。
神楽は元々、出稼ぎ目的で地球にやってきた宇宙人であり、密航をしてきたのです。
稼ぎが少なく貧乏な暮らしをしており、その生活から脱するために地球にやってきたのかもしれません。
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地球に密航してきた当初、銀時と出会う前はヤクザ「班池組」に所属する井上に雇われ、用心棒として働いていました。
しかしながら心優しい神楽は、人を傷付けて1日を生き延びる今の生活に嫌気がさして脱走。
地球に自分が過ごせる場所はなく、稼ぐあてもないことから脱走後は故郷に帰ろうと考えましたが、旅費がありません。
そこで神楽は万事屋の銀時を脅迫し、強引に住み込みで働くこととなったのです。
銀時が経営する万事屋は売り上げがあまり良くないので、神楽に対する給料未払いが続いてしまい故郷に帰る目途が全く立ちません。
それでも神楽は、銀時たちと過ごす毎日が楽しく居心地が良いため、故郷に帰りたいとの気持ちが薄れていきました。
そんな時、神楽の父「星海坊主」が迎えにきたのです。
親心を察した銀時は、神楽を突き放して帰らせようとしましたが、神楽と銀時の間には強い絆が出来ており簡単に引き離すことはできません。
父「星海坊主」は、神楽が楽しそうに生活しているのに、そこから強制的に引き離す訳にはいかないと滞在を了承。
神楽は、自らの意志によって万事屋に留まることを決意したのです。
神楽は宇宙人という意外な過去があり、出稼ぎ目的で地球にやってきました。
2.物語で明かされた神楽の意外な性格とは?
銀魂に登場する神楽は、本作のヒロインという位置づけのため登場回数も多いです。
では、どのような性格をしているのでしょうか?
- 口汚い
- ぶっきらぼう
- 態度がでかい
- 自己中心的
- 面倒見が良い
- 優しい
- 無邪気
- 気遣いを示せる
ギャグ漫画に分類されるので、神楽もヒロインでありながらギャグ要員として投入されることが多く、そのため本作では性格が様々です。
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基本的に神楽は口汚く、態度がでかく、そして自己中心的な性格をしています。
14歳という年齢通りの言動を取るかと思えば、大人びた対応をするなど登場シーンに応じて色々な神楽が見られます。
それでも一貫しているのは、生き物の生命を奪うことを嫌う所や、面倒見が良く動物から好かれるという点でしょう。
定春というペットの飼い主は神楽ですし、最初は相いれませんでしたが次第に強い結びつきを示すようになりました。
また周囲の人々に対して気遣いが示せるので、14歳という年齢を考えるなら人格面で素晴らしい人物と言えますね。
ギャグ要員ではありますが、ヒロインに相応しい素晴らしい性格をしています。
3.実は真面目キャラ?神楽に見られる驚きの特徴
銀魂に登場する神楽ですが、絶滅寸前の戦闘種族「夜兎族(やとぞく)」の少女という特徴を持っています。
小柄な少女ですがこの肩書に違わず、万事屋の中でもズバ抜けた戦闘能力を有していることが本編で明らかになっているのです。
ギャグを主軸としている銀魂ですが、長編ではシリアスな展開が続く場合も多く、そこでは笑い無しの戦闘描写もあるほど。
ヒロインの神楽も仲間のために、一生懸命戦う姿を披露しており、そこから戦闘能力の高さが分かります。
また、夜兎族の特性ですぐにお腹が空くので食欲が半端ではなく、万事屋の懐がいつもさみしい理由の一つになっているんですね。
しかし「量と質」の両方を求める美食家で、お子様ランチのようなちゃらついたものには一切興味がありません。
料理も男も「味」が付いてナンボだと考えており、神楽の男を見る目は相当なもの。
また、夜兎族は生命力が非常に高く、強靭な肉体を持っているので本来は残忍な戦い方を好みます。
ですが神楽は前述の通り人を殺めるのを好まないので、本来の能力を常に封印しながら生活をしていましたが本編で一度能力を開放。
それにより残忍な戦闘を好む「血」が抜け切れていないと痛感し、新八と修行に励むなどの一面も。
神楽は殺戮を楽しむ本能と、それを嫌う意識が常に争いを続けており、自制を働かせながら生活をしているのです。
4.実は家族想い…神楽と主要キャラクターとの深い関係とは?
銀魂は長期連載している関係で、多くの登場人物が物語を盛り上げてきました。
神楽は主要キャラクターなので、多くの人物との接点がありますがその中でも、
- 銀時
- 新八
- お妙
- 沖田総悟
- キャサリン
ここで取り上げた人物とは、深い関係にあります。
銀魂の主人公・銀時とは暴言を吐いたり暴れまわるなど、やりたい放題ですがそれでも家族のように大切に想っています。
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新八とは年齢が近かったり、数々のピンチを救い救われる間柄のため絆がとても深く、両者が意味深な発言をする場合もあるほど。
恋愛要素は、それほど多くない本作において神楽と新八の関係がどう発展していくのかは注目できる点と言えますね。
新八の姉「お妙」とは、実の姉のように慕っており、お妙からも家族のような扱いを受けています。
ギャグ漫画らしいやり取りがある一方で、お妙とはシリアスな展開の時にも関わりがあるなど、深い間柄です。
また、沖田総悟やキャサリンとは仲が悪く、会うたびに取っ組み合いの喧嘩をするほどですが、心底嫌っている訳ではありません。
思春期の少女に見られる少し曲がった考え方をして素直になれない部分があるので、このような態度をしてしまうのでしょう。
5.神楽に待ち受ける今後の予想
銀魂に登場するキャラクターの中でも、特に人気のある神楽ですが今後はどんな未来が待ち受けていると予想されているのでしょうか?
読者の多くは、「神楽は故郷に帰る」という予想をしており、涙腺崩壊必須のストーリーが用意されているとのこと。
神楽は居心地が良いから万事屋に住んでいるだけであり、本当は父と一緒に宇宙を回るという夢を叶えたいと願っています。
地球には出稼ぎで来ているため、どこかのタイミングで故郷に帰る必要があるのは言うまでもありません。
神楽はヒロインの立場なので、故郷に帰るのは最終回かあるいはその付近になってからでしょう。
何がキッカケで故郷に帰ることになるのかは、色々な予想がされており定まってはいませんが、いずれにしても悲しい別れになります。
根拠は全くありませんので、単純に読者の多くが予想している事に過ぎませんが、どうなっていくのか注目したいですね。
まとめ
ここでは、神楽の特徴や対人関係、過去や性格などについて紹介していきました。
神楽は出稼ぎにきた宇宙人で、万事屋に住み込みで働くことで銀時や新八と一緒にいるようになったという過去があります。
口汚くて自己中心的な性格をしていますが、夜兎族の血が入っているのにも関わらず、生き物を殺すのを嫌がり面倒見の良い性格も見られるなど見ていて飽きない人物です。
今後は、故郷に帰るという悲しい予想がされていますが、どうなるかは原作者のみぞ知る所なのでこれからの物語に関心を寄せましょう!
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