【銀魂】エリザベスの正体がヤバい!戦闘能力や隠された秘密まとめ
銀魂には不思議なキャラクターが多く登場し、物語を色濃いものにしていますが中でもよく分からないのが、「エリザベス」という生物です。
犬でも猫でもなく、宇宙からやってきた生物として知られるエリザベスは、喋ることがほとんどないのででプラカードで想いをぶつけています。
そんなエリザベスですが、色々な秘密を持っているのをご存知ですか?
ここでは、エリザベスが登場した経緯や戦闘能力、秘密などについて紹介していきます。
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1.エリザベスが銀魂に登場した経緯が泣ける…
銀魂に出てくるエリザベスですが、どのような経緯で銀時たちと関わりを持つようになったのか以下から簡単に紹介しますね。
エリザベスは、地球に住んでいる生物ではなく何かしらの理由によって、宇宙から地球へとやってきました。
自らの足で出向いた訳ではなく、とある人物の助けがあったことで地球にやってきたんですね。
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その人物とは、快援隊で商いで世の中を平和にしようと考えている「坂本辰馬」であり、彼が何が理由でそしてどういった経緯で持っていたのかは明らかになっていません。
本編では、坂本辰馬がペットとして桂にプレゼントするという形で初登場し、それ以降は桂が溺愛しているといった状況です。
このように、エリザベスは地球にいた生物ではなくて、宇宙から坂本辰馬の手によってやってきた宇宙生物という設定になっています。
2.エリザベスが抱えている恐ろしい秘密とは?
銀魂に出てくるエリザベスは、謎が謎を呼ぶ存在として本編の中でも読者から特に人気が高いキャラクターです。
人気が高い理由の一つとして、いくつもの秘密を抱えておりそれを小出しにすることで興味を惹きつけています。
エリザベスには、どのような秘密があるのかちょっと見てみましょう。
まず、エリザベスは当初はペットとして登場するものの、時々足から「すね毛」が見えます。
ゆるキャラのように中に誰かが入っている可能性が高く、すね毛の状態から見るに「おっさん」である線が濃厚…。
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また、プラカードでの会話がメインですが、飼い主の桂がいない時は意外と喋っておりその声は男。
さらに、普段は桂と過ごしているエリザベスは、人間の妻と宇宙生物の子供がおりまさかの妻子持ち。
そしてコミュニケーション能力が高いのか、ナースとして働く「内野さん」という人間の友達がいます。
エリザベスはこうした秘密を次々と明らかにし、銀魂のマスコットキャラクター的な存在にまでのし上がったのです。
3.もしかして最強?エリザベスの強すぎる戦闘能力
謎の宇宙生物として秘密を多く抱えるエリザベスですが、ギャグ要員かと思いきや実はシリアスな場面でも活躍しています。
動くのが大変そうな姿形をしていますが、戦闘能力が高いことが本編の描写を通して明らかになっているのです。
プラカードを武器にしたり、刀を持って攻撃する際には高い剣術を披露し、そして口からはキャノン砲を出して攻撃をしてくることも。
ドリルを出して地中を掘り進むという、中々にレベルの高いことをやってのけます。
戦闘能力は腕っぷしだけで決まるものではなく、「頭脳」も大きなウエイトを占めるもの。
エリザベスは勘を働かせて物事を冷静に見極め、どういった動きを相手がしているのかを察知する能力に優れています。
ですから百戦錬磨の攘夷志士も、エリザベスのアドバイスをよく参考にしているほどです。
「さらば真選組篇」では、とくに傷を負っていない桂を背負いながら、奈落の強敵を一掃するというとんでもなパワーを発揮。
洛陽決戦篇も同様に、桂と同じく奈落の兵士たちと戦い、互角以上の実力を出汁ています。
4.予想外すぎ…エリザベスの驚きの正体がついに判明!
秘密を抱え、戦闘能力も高い宇宙生物で、桂のペットとして銀魂のマスコットキャラクター的なポジションを獲得しているエリザベス。
高いスペックを持っていますが、とうとうその正体が何者なのかが明らかになりました。
以下から、エリザベスの正体についてネタバレをしていくので閲覧注意でお願いします。
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どうやらエリザベスの中身はシフト制のようで、月曜日のみ幻の傭兵部隊・蓮蓬の地球調査部隊に所属する「江蓮」という人物とのこと。
彼は「ヘルプエリザベス」であり、レギュラーエリザベスが火曜日から日曜日にかけてを担当し、レギュラーとヘルプの関係は不明です。
気になるのは、もう一方のレギュラーエリザベスの正体ですが、こちらもついに本編で明らかとなります。
エリザベスの本当の正体は、「央国星三皇子」の長兄・ドラゴニアです。
央国星において、次期の王として約束されている地位の高い人物でしたが転落事故で亡くなったとされました。
しかしドラゴニアは崖底でかろうじて生き延びていたのですが、そこに謎の宇宙生物が姿を現わします。
命の危機を感じたドラゴニアは、必死に抵抗をして相手に致命傷を負わせますが、相手が自爆をしてドラゴニアは爆発に巻き込まれることに。
どのようにして生き延びたのかは不明ですが、この爆発によって過去の記憶を失ってしまい、坂本辰馬に拾われ現在に至るとのこと。
最終章「銀ノ魂篇」では、ダンのクーデターによって頭を強打したことで全ての記憶がよみがえり、地球を救うために央国星の協力を求めています。
もしかしたら、エリザベスが物語の行方を左右する大きな仕事をする可能性が浮上しています。
5.エリザベスに見られるヤバい性格とは?
銀魂に登場するエリザベスですが、どのような性格をしているのでしょうか?
- 一途
- 優しい
- 気遣いを示せる
- 頑固
- 冷酷
- 愛情深い
エリザベスは当初、ペットとして桂が溺愛をしていましたが今では良きパートナーとして一緒に生活をしています。
彼は意外と多く登場するので、物語が進むことで上記のような性格をしていると分かってきました。
とにかくエリザベスは一途で優しい性格を出しており、ギャグ要員としてキッチリ仕事をしつつもフォローを忘れません。
桂とは些細なことで喧嘩をすることがありますが、すぐに仲直りをするなど気遣いを示せる面が際立っています。
ところが頑固な性格も時々覗かせており、皇子として高い地位を得ていた昔の記憶が潜在的に出てしまうのかもしれないですね。
エリザベスはとにかく愛情深い一面があり、桂や仲間たちの為に全力で立ち向かい協力を惜しみません。
6.エリザベスがもっと好きになる!名言特集
銀魂のエリザベスですが、大体はプラカードによってい意思疎通をする一方で桂がいない所では意外と喋っています。
喋れないという設定ではないので、彼の発言の多くが「名言」として登録されファンの間で話題となっているのです。
以下から、エリザベスの名言の中でも特に人気が高いものを厳選して紹介していきますね。
- 感じるんだ。あの船から何か懐かしい気配がする
- 我が母なる星へ。我が友へ。宇宙より愛をこめて
- 米堕、お前の言う通りだ。俺は桂さんの友として死ねるならそれでいい
- 俺は地球で色んなモノを学んだ。共に戦ってきたあの人の背中から学んだんだ
- ってーな。離せよミンチにすんぞ
エリザベスの名言から、彼が桂をいかに大切なかけがえのない存在と思っているか、そして地球をどれだけ大事に感じているかが分かります。
さらに、口の悪さについても名言を通して知ることができるでしょう。
まとめ
ここでは、エリザベスが登場した経緯や戦闘能力、秘密などについて紹介していきました。
エリザベスは、坂本辰馬がどっかから見つけてきた宇宙生物であり桂のペットとして、そして相棒として大活躍をしています。
中身は違う星の皇子であり、次期に王となるほど地位の高い存在でありましたが記憶をなくし地球で暮らすようになったのです。
今後も桂と活躍していくと期待されているので、エリザベスの行動に注目していきましょう!
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