【銀魂ネタバレ】最終回のあらすじ・ストーリーを考察してみた
終わると言いながら、中々終わらなかった銀魂もついに本当の最終回に突入!
笑いあり、涙ありの銀魂の最終回をネタバレしていきます。
銀魂の最終回をネタバレ
@ 松陽が迎えた衝撃的な結末とは?
ターミナルの暴走を止める手段が見いだせない中、松陽の声が通信から届きます。
松陽は自身のアルタナを起爆剤にして、敵が持つ兵器を暴走させることでターミナルの決壊を止めようとしていたのです。
秀才だった桂を信頼している松陽は、「避難の誘導は君に頼めるか」と話しかけます。
生を終わらせたいとあれだけ思っていた松陽が、ここにきて「初めて思うよ。もっと生きたい…と」とつぶやきました。
松陽は新八や神楽、さらには定春を逃すためにできるだけ時間を稼ぎたいと思っていました。
1秒でも長く自分の命がもってくれるなら、新八たちの生存確率はあがります。
銀時は松陽が自らの命を犠牲にして、仲間を助けようとしていることに気づき、全力で彼の元に向かっています。
松陽が生きている間に、銀時は出会えるのでしょうか?!
力を使い果たし、崩れかかった松陽。
その手をつかんだのは、銀時!
何とか松陽が力尽きる前に、銀時は彼のところまでたどり着きました。
銀時「俺、コイツらと万事屋やってんだ」
新八と神楽も、松陽を支えています。
松陽「立派になったな…」
2人の絆がよく分かる、とても感動的な会話を残しあたりは一面光に包まれます。
A 決戦直後の意外な日常
最終決戦の後、時が流れてたま子の呼び掛けに応じて目を覚ます「たま」。
時代はかなり過ぎており、「江戸」ではなく「東京」の呼び方になっていました。
たまの内側から新八の声が聞こえ、時は決戦直後に戻ります。
そこでは、いつもの銀魂らしいドタバタが繰り広げられました。
- 家賃を払わずに滞納
- 星海坊主はエイリアンハンターへと戻って、神楽に会うためたまに地球へくる
- ターミナルはそよ姫の指揮で復興が進む
- やたらと出番を求めて登場してくる桂
- 近藤はお妙とラブラブな関係の演出を試みるも失敗
- 土方を死亡させようと沖田がたくらむも失敗
- 九兵衛はまさかのキャバ嬢に
ずっとシリアスな展開が続いていただけに、いつもの光景が最終回で見れるというのはうれしいですね。
B 万事屋に待っていた驚きのラスト
ドタバタが終わった後、場面は切り替わり新八とお妙が父親のお墓参りにきています。
新八は江戸の空を見上げ、皆がいることで見上げる空が違ってくることを実感。
「彼女たちはこのからくり全盛期の時代を生き抜き幸せになったが、人間たちはみんなみんな無駄になった」
意味がちょっと分からないナレーションが入ったと思ったら、長谷川さんがたま子に変な最終回を吹き込んでいたのです。
江戸ではなく東京になっていたのも、長谷川さんの仕業。
そんな長谷川さんを蹴り飛ばす万事屋の3人。
長谷川さんによって改ざんされた風景は崩壊して、いつもの見慣れたかぶき町の風景が出てきます。
そして万事屋メンバーの、銀時、新八、神楽の3人がアップで描かれ最終回は終わりました。
銀魂らしさを凝縮させた、笑いあり涙ありの内容になっています。
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