【銀魂】陸奥の正体がヤバい!壮絶な過去や意外な性格まとめ
漫画・銀魂には多くのキャラクターが登場していますが、出番は少ない中でも人気が高い人物として知られているのが、「陸奥」です。
快援隊商事に従事する女隊士である陸奥は、社長の坂本辰馬の副官としてその手腕を振るっています。
そんな陸奥ですが、正体が意外だと言われているのをご存知ですか?
ここでは、陸奥の過去や性格、意外な正体などについて紹介していきます。
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1.「陸奥」が経験した驚きの過去とは?
銀魂に出てくる陸奥は、坂本辰馬と同様に本編ではそこまで多く登場する立場にはありません。
そのため情報があまり無いのが現状ですが、過去についてはいくらか本編で明らかになっているので以下から簡単に振り返っておきますね。
陸奥は14歳の頃に火曜日から金曜日というシフトで宇宙海賊・千鳥の第二師団でアルバイトをしていました。
この時は「金剛石」という異名を持っていましたが、本人は海賊とやらに興味はなく普通の女性として過ごしたかった模様。
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しかしながら千鳥の総督としてその名が知られていた父親に、副団長を任されたことで次第に陸奥の考え方は変化していったのです。
それだけでなく、千鳥の奴隷船にいた坂本や、彼と親交を深めていた奴隷たちと接するようになった陸奥は、そこで彼らに興味を持つように。
最終的には坂本が筆頭になって奴隷たちが反乱を起こし千鳥は坂本の手によって奪われてしまいました。
このような過去を経験した陸奥は、坂本が立ち上げた快援隊に入り手腕を振るうようになったのです。
2.「陸奥」が銀魂の本編で見せた性格が恐ろしかった…
読者から人気の高い陸奥ですが、どのような性格をしているのでしょうか?
- 男勝り
- 正直
- 精神力が強い
- ハキハキしている
- 行動力がある
- 優しい
- 他人を気遣える
- 人の話をちゃんと聞ける
陸奥の第一印象はクールで真面目という性格を連想するかもしれませんが、確かに彼女の言動を見るとその点が最初に出てきます。
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しかしながら物語が進むと、行動力があってハキハキした態度を示す清々しい女性であると明らかになりました。
それでいて毒舌家と知られており、男勝りな部分も垣間見ることができます。
彼女は大義を重んじており、商いを通して国を護ると決意した坂本辰馬の志に共感をしており、本当は優しく気遣える性格をしています。
快援隊のメンバーからは尊敬されており、「陸奥様」と呼ぶ人が多い所から、彼女がいかに人格面で優れているかが伺えるでしょう。
しかし坂本に対しては一番理解している為か、かなり容赦ない行動を取っており他のメンバーを震え上がらせています。
3.物語を通して明らかになった「陸奥」の意外な正体
商いを通して国を護ろうと本気で考えている快援隊に所属する無垢ですが、商いだけじゃなく高い戦闘能力を保持しています。
通常の人間では到底不可能な行動を見せることがあるので、何かとんでもない秘密を抱えているのではと、読者の間で話題になっていました。
そうした中、ついに陸奥の正体が本編で明らかにされたので、以下からネタバレしていきますね。
陸奥は神楽と同じく「夜兎族」の生き残りであり、戦闘民族の血を引いているので高い能力を持っています。
両親についての明確な描写がないので、両親の片方が夜兎族だったのか、それとも両親共に夜兎族なのかは不明です。
陸奥の父親については、本編である程度の人物像が描かれていますが、母親に関しては特に触れられてはいません。
千鳥の第二師団の団長は陸奥が夜兎族として高い能力を持っているのを知り、「父親を超える大海賊になるのも夢ではなかっただろう」と語っています。
陸奥が夜兎族というのは偶然なのか、それとも今後の本編で重要な意味を持つ伏線なのか気になる所ですね。
4.「陸奥」銀魂の本編で見せた予想外の活躍
坂本辰馬を一番よく理解し、一緒に行動する機会が多い陸奥ですが本編ではどのような活躍を見せたのでしょうか?
洛陽決戦篇において、鬼兵隊が壊滅の危機に瀕した際に第三勢力として戦場に入ります。
陸奥が率いた部隊は、彼女以外は全員が地球人という構成でしたが、春雨の包囲網を簡単に突破するなど夜兎族の血を引いている見事な戦闘を繰り広げたのです。
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この長編において、ほぼギャグでしか共演をしない坂本と一緒の戦闘シーンが描かれていて、春雨第三師団長「范堺」の奇襲から坂本を咄嗟に庇って重傷を負います。
喜喜に快援隊の仲間について語るなど、2人の間だけでなく組織としての絆が明らかになりました。
坂本の支持で春雨内の侵入に成功して、鬼兵隊の一部メンバーを救出することにも成功。
それでも、銀魂の陸奥はまだまだ出番が少ないので物語が進むことで、より多くの活躍をしてくれると期待できますね。
5.「陸奥」と「坂本辰馬」が知り合った経緯とは?
銀魂に出てくる陸奥が夜兎族と判明し、多彩な才能を持っていることが判明しました。
大海賊になれる才能を持っているのに、快援隊という商いをする組織に入っているのは、過去編での一連のやり取りの通りです。
しかしながら、本編では陸奥と坂本の絆がかなり深いことが分かっており、2人の関係がどうなっているのか読者の間で話題となっています。
では、実際のところ陸奥と坂本の間には、恋愛感情などはあるのでしょうか?
陸奥は坂本のことを一番理解しており、彼の意志に共感を覚え一緒に活動をしています。
しかしながら無表情で銃口を突きつけたり、股間を連続攻撃をするなど容赦ない一面も見られるのです。
かと思えば、前述した通り范堺の奇襲から坂本を庇うなど、自己犠牲的な対応も取るため、彼女の行動の真意を汲み取りにくいですよね?
読者の大方の予想ですと、「陸奥は坂本が好きだが、素直に気持ちを表現できていない」というものがあります。
夜兎族はどちらかというと、自分の気持ちをストレートに表現するのが女性の場合ですと苦手な描写が見られるのです。
神楽もそうですし、陸奥も坂本とのやり取りから明らか。
そのため、陸奥は坂本に好意を抱いている可能性が高いですが、一方の坂本は陸奥をどう感じているのかハッキリしません。
片想いで終わるのか、それとも物語が進むことで新しい展開が待っているのか気になるところですね。
6.「陸奥」がもっと好きになると「話題」の名言特集
陸奥は「クールビューティー」という表現がぴったりの女性で、出番が少ない割に読者から人気があります。
そんな陸奥ですが、人気があるため彼女の台詞の多くは「名言」として話題になっているのをご存知ですか?
以下から陸奥の名言の中でも、読者から特に人気があるものを厳選して紹介しますね。
- 人を動かすのは武力でも思想でもなく、利益と絆…というワケか
- 銀河中のキャバクラをハシゴし、ろくに船にも帰ってこん奴を船長とは言わん。編集長と言う
- 人の心を開きたくば、まず…おのれの心の内をさらせ
- プラカードでも人の作った紙芝居でもない自分自身の裸の言葉で
- 滅ぶのは貴様じゃ。己の仲間を道具呼ばわりする者に将たる資格はない
- 商いの基本は営業から。金は足で稼ぐものなり
商いについて、そして人を組織する時に大切な心構えなどを学べる教訓的な名言が多いと分かるでしょう。
まとめ
ここでは、陸奥の過去や性格、意外な正体などについて紹介していきました。
陸奥はアルバイトとして師団に入りましたが、そこで奴隷にされていた坂本と出会い商いに興味を持つようになったのです。
その後に計り知れない戦闘能力を披露し、彼女もまた戦闘民族「夜兎族」の生き残りであると判明し大きな衝撃が走りました。
今後は坂本との関係や本編との関わりがとても気になるキャラクターなので、これからの陸奥の動向に注意を向けましょう!
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