【銀魂】銀時と月詠がアヤシイ!2人の馴れ初めや今後の予想まとめ
銀魂の主人公として知られる銀時ですが、多くの物語に深く関与している関係で様々なキャラクターと接点を持っています。
銀時は普段死んだ魚のような目をしており、やる気のやの字もないほどぐうたらな生活を送っていますが、いざという時には頼りがいがあるためそのギャップに周囲の人々は魅了されているのです。
そんな銀時ですが、実は月詠との関係がアヤシイと噂されているのをご存知ですか?
ここでは、銀時と月詠の馴れ初めや2人の関係、今後の予想などについて紹介していきます。
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1.読者の興奮が止まらない!銀時と月詠の意外な馴れ初め
銀魂に出てくる銀時は、本作の主人公という立場なので当然ながら第一話から登場し様々な場面で大活躍しています。
一方の月詠ですが、彼女が初めて登場したのはアニメ139話「財布は尻ポケットに入れるな」からです。
この話は「吉原炎上篇」の導入部分となっており、吉原で遊女にちょっかいをかけていた男性に対し、月詠が番人として追い払います。
クナイを巧みに用いる姿や、男性を相手にしても引き下がらない芯の強さなどが目立ち月詠の人気は一気に上昇。
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自身は遊女にならないという決意のもと、自らの顔に傷をつけていた月詠ですが、この時に初めて銀時と出会います。
最初こそは特に関心が無いような素振りをしていましたが、意外と共闘するシーンがその後も続き2人はお似合いカップルとして読者の間で話題となっていったのです。
2.銀時と月詠の関係がアヤシイと言われる理由
銀魂には沖田総悟と神楽のペアなどのように、お似合いカップルがいるため銀時と月詠の2人も、気が合う仲という関係が目立ちました。
つまり、そこに恋愛要素が入っているような雰囲気ではなく、些細なことで言い合いをしたり、ふざけ合うという程度のもの。
しかし物語が進行していくうちに、銀時と月詠の関係がどうもアヤシイのではというシーンが増えるようになってきたのです。
2人の関係について注目をしていると、関係ないやり取りでも読者は敏感に感じてしまうものですが、そうしたフィルターを外したとしても2人のやり取りには関係を匂わす要素が含まれています。
たとえば、「紅蜘蛛篇」で月詠は銀時に対して「これ以上わっちの心をかき乱すな」とストレートな表現で言っています。
月詠は女を捨てることを決意したので、女を思い出させる銀時の存在は心に大きな動揺を引き起こすものです。
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月詠はそこを理解しているからこそ、このような発言をしたと考えられるので自身が持つ銀時に対する本当の気持ちに気付いたのでしょう。
つまり「好き」だと告白したようなものですが、銀時は冷めた目で月詠を見つめ「何を言っているんだ?」と言わんばかりの表情。
勇気を振り絞って発言した月詠が可哀想なシーンでもありますが、これによって月詠が銀時に対してどのような気持ちを持っているのかがある程度ハッキリしたと言えます。
また別のシーンでは、銀時が月詠をお姫様抱っこし「お前を孤独(ひとり)にはしねえ」と発言していました。
何か含みを持たせている発言のように受け取れるので、もしかしたら銀時も月詠に関して特別な感情を抱いているのかもしれません。
こうしたやり取りがあるので、銀時と月詠の関係がアヤシイと言われているんですね。
3.銀時が月詠を口説いたと話題になっているのは何故?
関係が注目されている銀時と月詠ですが、実は銀時が月詠を口説いたと話題になっているのをご存知ですか?
それは銀時と月詠のカップルに注目しているファンにとって、伝説の回となっている「愛染香篇」でのやり取り。
ここでは、惚れ薬によって銀時が月詠を好きになってしまったという設定で話が進んでいくので、銀時の発言は本心じゃない可能性が高いです。
それでも、普段そんな事を絶対に言わないだろう恥ずかしすぎる台詞を、月詠に対してバンバン投げかけています。
それらを聞いている読者も、胸がキュンキュンしてしまい大変な話題になった回でもあるのです。
以下から、特に反響を呼んでいる銀時のセリフを抜粋しますね。
- お前が望むなら、俺はお前だけの女になってもいいよ
- 俺の女に手をだすな。死神太夫(月詠)は俺の永久使命だ。誰にも指一本触れさせねえ
- ホントに口説きたい女はいつもみたいにいかないや
銀時がこんなクサい台詞を、惚れ薬の効果があったにせよ発言するとは誰も予想していませんでした。
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どれも月詠を心の底から好きじゃないと出てこないワードですので、銀時がいかに月詠を大切に想っているかが分かります。
そして愛染香篇は、銀時だけのターンではなく月詠も銀時に対する想いをさりげなくぶつけていることでも話題です。
- 春でも冬でも、わっちはたまにこうしてお前様の隣で、毒煙をまき散らせるならそれで幸せでありんす
- いたいならおってもいい。一緒に手くらいなら我慢する
どちらも月詠の気持ちが込められている、何とも胸キュンな台詞ではないでしょうか?
煙管の煙を男性の顔に吹きかける仕草は、遊女が客に「可愛がって」と暗にお願いをする仕草なのだとか。
些細な部分ではありますが、愛染香篇は2人の甘いやり取りが次々に登場するため、ファン必見のストーリーとなっています。
4.銀時と月詠に待ち受ける今後の予想
銀魂に出てくる銀時と月詠は、惚れ薬の影響とはいえお互いがお互いに対して告白のような台詞を投げかけるなど良好な関係です。
痴話げんかのようなやり取りが多いものの、シリアスなシーンでは共闘するなど息ピッタリな2人。
想いを告げるような描写はありませんが、月詠は銀時に好意を抱いているのは明らかで、銀時も月詠を嫌ってはいません。
では、2人はどのような関係になると予想されているのでしょうか?
2人の今後については、「2人は結ばれることもなく現在の関係が続く」と予想されています。
月詠はシリアスなシーンで登場する機会が多く、そこでの共闘は見られるものの月詠が戦えるレベルを超える戦闘が増えているのです。
最終章に突入した銀魂は、戦力のインフレが発生しており月詠などの一般人が簡単に戦場に行けはしません。
そのため2人が一緒に戦うというシーンは少なくなっていき、そのために2人は結ばれずに今までの関係が続くと考えられています。
しかしながら、戦闘をしないからといって2人の関係が崩れたり、発展しないというのは現実的ではないとの見方もあるのも事実。
それでも関係が発展したとしても、銀時は本作の主人公ですから特定の誰かとくっついたり、ましてや子供が出来るというのは考えにくいです。
銀時はファンがとても多いので、ファンの心境を考えるならば、特定の人と結ばれるという選択はしないと推測ができますね。
まとめ
ここでは、銀時と月詠の馴れ初めや2人の関係、今後の予想などについて紹介していきました。
銀時と月詠は、共闘することが多くありましたが2人の関係について具体的なやり取りなどは、最初の頃は見られなかったのです。
しかし、愛染香篇になると惚れ薬の影響もありましたが、銀時が月詠を口説くようなシーンが多く見受けられるように。
月詠もまんざらではない印象を与えていたので、月詠は銀時に対して好意を抱いているのは明らかとなりました。
今後は、カップルになる予想と、そのままの関係が続くという2つの予想が読者の間で立っておりどうなるかは状況を見守るほかありません。
いずれにしても、良いコンビであることに変わりはありませんから、銀時と月詠の行動から目が離せませんね!
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