【銀魂】坂本の過去が意外すぎ!現在の活躍や性格、今後の予想
漫画・銀魂はギャグ漫画として高い人気を誇る一方で、シリアスな展開では戦闘シーンも多く用いられるなど多様性に富んでいる作品です。
長期連載をしている関係で、多くのキャラクターが登場していますが中でも読者から根強い人気を得ているのが、「坂本辰馬」です。
そんな坂本ですが、意外な経歴を持っているのをご存知ですか?
ここでは、坂本の過去や活躍、今後の予想などについて紹介していきます。
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1.坂本が経験した意外な過去とは?
天然ボケをさく裂しますが、状況に応じてはツッコミを行うなどレベルの高い芸当をやってのけるのが坂本の素晴らしい所。
彼がいるからこそ物語はより面白みを増していくのですが、本編ではほとんど出番がなく登場するのが珍しいと言われるほど。
ではそんな坂本は物語において不必要な、脇役なのかと言えば決してそんなことはありません。
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坂本の過去を見ると、物語と深く関わっていると分かるので、以下から坂本が経験した意外な過去について紹介しますね。
坂本は、銀時や桂などと一緒に攘夷戦争に参加したという驚きの過去を持っています。
それだけではなく、彼は「攘夷志士四天王」の1人に数えられており、周囲からは銀時達と同じ戦力に数えられていました。
坂本が戦場で志士たちを率いる場面もありますが、彼はどちらかというと後方支援に長けていたのです。
原作では援軍として銀時たちと合流し、彼が持っている巧みな交渉力を武器に資金や武器の調達を行っています。
銀時からも重要な仕事をこなしていると評価し、「あいつは剣ではなく商という武器で戦っていた」と振り返っていたほど。
剣ではなく商を武器にしていた坂本ですが、白夜叉と恐れられる銀時から「恐ろしく強い」と絶賛されていました。
坂本は攘夷志士として戦争に参加し、かなりの活躍を残した人物だと過去から分かりますね。
2.坂本が銀魂の本編で見せた驚きの活躍
過去に「攘夷志士四天王」と数えられ、銀時や桂、高杉などと面識があった坂本。
昔から変わらない「平和主義」を貫いており、商船「快臨丸」に乗って星間貿易を生業とする「快援隊」を営み気ままに旅をしています。
過去が回想などで明らかにされましたが、銀魂の物語の時系列においても坂本は大きな活躍を見せているのです。
蓮蓬篇では、人をすぐに信じる性分のため米堕卿と商談をする際に、彼が示したイラストプラカードを疑わずに良い解釈をし、米堕卿の配下を荷物として地球に送り届ける失態をします。
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洛陽決戦篇では、春雨第三師団范堺の戦いで、攘夷戦争時代に負傷した兵士を背中に抱えていたときに「馬董」の奇襲を受けてしまい、後ろの兵士ごと斬られました。
この時に利き手を負傷してしまい、もはや剣を握れなくなってしまったことを明らかにしています。
この負傷が原因で攘夷軍が大敗したときは戦線離脱をしており、松陽が処刑される現場に居合わせてはいません。
洛陽決戦篇において、星海坊主から春雨第七師団掃討作戦の情報が与えられ、坂本は密かに春雨内部に潜入。
窮地に立たされていた鬼兵隊のメンバーを救出し、一度地球に帰還してから銀時や桂を乗せて虚に立ち向かうべく行方不明となっていた高杉の救出へと向かいます。
この時に長編の中で初めて戦闘シーンが描写され、拳銃一丁と体術だけで銀時に引けを取らない活躍を見せてくれました。
ほとんど出番がない坂本ですが、銀時たちとの繋がりは現在の時系列でもいくらかあり、しっかりと戦闘描写まで用意されているのです。
3.物語を通して明らかになった坂本のヤバい性格
利き手を負傷した関係で剣を握ることが出来なくなった坂本ですが、どのような性格をしているのでしょうか?
- 天然
- 能天気
- 常に前向き
- 明るい
- 女好き
- 人たらし
- 頭の回転が速い
銀魂の坂本は登場回数こそ少ないものの、物語を読み進めると上記に挙げる性格をしていると分かります。
坂本はとても陽気で、「アハハ!」と笑うのが口癖で能天気であり常に前向きな、素晴らしくポジティブな性格をしているのです。
そして地球に来る目的が「女遊び」と言われるほど、坂本は女が大好きで商売が上手な所から分かるように話術に長けています。
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つまり頭の回転が速い特徴があるので、それを使って多くのピンチを乗り越えてきました。
商売では人の懐に入り込んで売り込むことは出来ますが、女性に関してはガードが固いらしくそう簡単に成功はしない模様。
いつも明るい性格をしていますが、仲間を傷付ける者には容赦をせず激しい怒りをぶつけることもあります。
仲間想いという特質は他のメンバーにも伝わっているようで、そういった面でも彼は人格面で優れていると言えるでしょう。
4.物語に深く関与?坂本に待ち受ける今後の予想
素晴らしい人格を持ち他のメンバーから慕われている坂本ですが、今後はどうなると予想されているのでしょうか?
坂本の今後については、「銀時たちと一緒に虚に立ち向かい勝利を収める」と多くのファンは予想しています。
地球以外の星とも商売をしている坂本ですが、虚の行動は地球だけじゃなく全宇宙を巻き込んでいるもの。
坂本も無関係ではなく、商売あがったりになるのは避けたい所なので、銀時たちと一緒に行動して虚の野望を打ち砕くはず。
その時には、銀時、桂、高杉が合流するので「攘夷志士四天王」が全員集合しラスボスに匹敵する虚の前に立ちはだかるという鳥肌ものの展開が待ち受けていると考えられます。
もちろんそれで勝てるような相手ではないので、これまで登場してきたメンバーの多くが銀時側について最凶の敵である虚と対決するでしょう。
星海坊主や神威といった、宇宙でも最強クラスの実力を持つ者などの力を合わせ、坂本たちは勝利を収めるのです。
少年ジャンプに掲載されている漫画なので、最終的にはハッピーエンドという形で終わるのが自然。
そう考えると、坂本たちが死ぬことなく生き延びるとは、十分に予想できますね。
5.坂本が残した感動する名言特集!
銀魂に出てくる坂本は、商いを通して世の中を平和にする活動に携わっており、剣ではなく商で世の中を変えたいと本気で思っています。
自由気ままに行動しているように見えて、実は先見の明がありしっかりと先を見据えた行動をしているんですね。
現実世界でも先を見通す能力は、どんな場面でも必要不可欠であり危ない橋を渡らずに済むならそれに越したことはありません。
そのため、坂本からは賢く生きるための知恵を手に入れることができ、読者から人気が高いのです。
そんな坂本ですが、滅多に登場しない割には彼の発言に「名言」が多いと話題になっているのをご存知ですか?
以下から、坂本の名言の中でも特にファンが気に入っているものを厳選して紹介しますね。
- 仲間の価値も解らんクズに、くれてやるもんなんぞ何もねえ
- 人を動かすのは武力でも思想でものーて利益じゃ
- 貴様私はもう海賊じゃないと言ったな。どこがだ。どう見てもこれは海賊よりタチの悪い海賊だ
- どこでもゲロを吐くのは貴様だけだ
- それに海賊と商人の違いなんぞ、お前はとっくに解っちょるじゃろう。そうさわしらは、快賊ぜよ
- 星なんぞはただの入れモンじゃ。星があって人がおるんじゃなか。人がおって星があるんじゃ
坂本の名言から、商売を通して世界を変えたいとの強い願いを持ち、船で宇宙を旅しているのに船酔いという弱点を持っていることが分かります。
理想を頭の中で思い描いて満足するのではなく、そこから一歩踏み出す行動力が名言を通して伝わってくるでしょう。
まとめ
ここでは、坂本の過去や活躍、今後の予想などについて紹介していきました。
坂本の過去を振り返ってみると、銀時たちと一緒に攘夷戦争を戦ってきていたことが分かっています。
剣術の腕前は銀時も絶賛するほどでしたが、攘夷戦争で利き手を負傷してからは剣を握ることが出来なくなったのです。
今後は虚という厄介者を駆除するために、銀時たちと共闘すると予想されるので出番が幾分多くなる可能性がありますから、引き続き坂本に注目をしていきましょう!
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